2年連続で「富士総合火力演習」に行くことができました。しかも今年は21日(日)に行われた学校予行と、27日(土)に行われた本番の両方を見ることができました。
ただ、1年に2回も見に行けるという幸運に恵まれたにもかかわらず、両方ともF-4EJ(改)の航空攻撃が中止になってしまい残念でした。それを除いて演習自体は予行も本番もほぼ同様に予定通り行われました。ただ、予行のみの方には申し訳ないのですが、本番ではかなり嬉しい番狂わせがありました。(それは後程…)
●演習の規模
人員:約2,000名 戦車・装甲車などを含む車両:およそ240両
火砲:およそ40門 航空機:およそ20機
(なお来場者数は某国営ラジオによると本番で26,000人だったそうです)
■前段演習■ 陸上自衛隊の装備する主要装備が、遠距離・中距離・近距離および装甲機動打撃力に分けて紹介されました。会場内でのアナウンスは昨年とほぼ同じでしたので、各装備の解説は昨年のページを参照して下さい。
総火演の癒し系?萌え系?の「64式対戦車誘導弾」です。飛んで行くのがハッキリ目で追えます。他の火砲や誘導弾が全く目で追えないため、会場からは失笑さえ聞こえますが、85 m/s(=306 km/h)で飛んでいます。実は新幹線よりも速いのだ!
区分 内容 主な参加装備品等 0810〜
1000ビデオ放映・音楽演奏 陸上自衛隊広報ビデオの放映
音楽隊による演奏前段
1020
〜
1100陸
上
自
衛
隊
の
主
要
装
備
品
の
紹
介遠距離
火 力航空攻撃 F-4EJ(改)要撃戦闘機 特科火力 203mm自走りゅう弾砲
155mmりゅう弾砲 FH-70
99式自走155mmりゅう弾砲中距離
火 力迫撃砲 120mm迫撃砲 RT
81mm迫撃砲 L-16誘導弾 64式対戦車誘導弾
87式対戦車誘導弾
79式対舟艇対戦車誘導弾
96式多目的誘導弾システム近距離
火 力対人障害 指向性散弾 ヘリ火力 対戦車ヘリコプター(AH-1S) 普通科火力 84mm無反動砲
個人携帯対戦車弾
01式軽対戦車誘導弾
89式装甲戦闘車
96式装輪装甲車
軽装甲機動車装 甲
機 動
打撃力戦車火力 90式戦車 1100〜1120 音楽演奏 音楽隊
■203mm自走りゅう弾砲■
■155mmりゅう弾砲 FH-70■
本来は牽引により移動しますが、補助動力装置により自走中。
■99式自走155mmりゅう弾砲■
■120mm迫撃砲 RT■
■64式対戦車誘導弾■
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■96式多目的誘導弾システム■
■ヘリ火力/ヘリコプターによって機動する普通科分隊■
・AH-1Sによる20mm機関砲の射撃
・UH-60JAからのリペリング降下
・CH-47Jによる人員回収
の模様をムービーでご覧下さい。
再生にはQuickTime Playerが必要です。
再生時間:00'35
サイズは320×240ピクセルで1.6MBです。
UH-60JAから降下した普通科分隊は施設や橋梁等を爆破する任務を遂行すると説明していましたが、それって破壊活動では…?
Σ( ̄□ ̄|||)
専守防衛の枠を超えている気が…
そして離脱はCH-47Jに体を吊り下げたまま行います。
■96式装輪装甲車■
■普通科火力■
・軽装甲機動車による5.56mm機関銃の射撃
・01式軽対戦車誘導弾の射撃
(低伸弾道モード&ダイブモード)
・96式装輪装甲車による12.7mm重機関銃の射撃
・小銃小隊による射撃
・89式装甲戦闘車による35mm機関砲の射撃
の模様をムービーでご覧下さい。
再生にはQuickTime Playerが必要です。
再生時間:00'36
サイズは320×240ピクセルで1.7MBです。
■空挺自由降下■ 本番ではプログラムに載っていなかった空挺自由降下が行われました。こういう予定変更は大歓迎です!
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空挺隊員は上空3,000mの高度を飛行するCH-47Jから飛び出し、およそ2,000m自由降下します。そして上空およそ1,000mでパラシュートを開きます。使用するパラシュートは、空挺隊員が90kgの装備を携行するため、一般のスカイダイビングの物に比べて傘の大きさが1.5倍あります。
■音楽演奏■ 演習の前後に行われる音楽隊の演奏ですが、駐屯地の記念行事と違って音楽隊員も戦闘服着用でした。さすがは演習です。ちょっとヘンですが…
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